2012年5月31日木曜日

家庭に備蓄すべき物品は何か?

家庭に備蓄すべき物品は何か?

食料品や生活必需品の備蓄目的

食料品や生活必需品の備蓄が推奨されている理由として、
新型インフルエンザ大流行した際、
さまざまな物資の生産や流通が減少・停滞し、
食料品や生活必需品の入手が
困難になるのではないかとの懸念があります。
例えれば、感染予防の為のマスクなどです。


マスクの備蓄について

家庭におけるマスクの備蓄は、不織布マスク
(市販マスクの97%がこのタイプである、サージカルマスクともよばれる)
が推奨されている。密閉性の高い「N95マスク」や
「粉じんマスク DS2」は、着用に訓練が必要であり、
かつ長時間の使用は困難だからである。
不織布マスクは一人あたり、20~25枚の備蓄が推奨されている。
この積算根拠は、新型インフルエンザの第一波の流行時間を8週間と想定し、
やむを得ない外出用(週2回程度と想定)としての約16枚に、
発症した場合の約10枚(1日1枚)を合わせたものである。
また、備蓄に際してはマスクの大きさに配慮し、
必要に応じて子供用マスクも備蓄することが望ましい。

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